2016-11-30 UVERworld ガイシホール
すごく今さらなんですけど、去年UVERのライヴに行ったときの話をします。
約1年前、3年ぶりにUVERworldのライヴに行ったときに誓ったことがあって。
もう一度、あの頃の気持ちを取り戻す。
何が悔しかったのかは言葉じゃうまく言い表せなくて。
過去曲中心のセットリストで、ずっと聴きたかった曲達を生で聴けたことはすごく幸せだったし満足していた。
それでも、最後の5曲は悔しかった。
周りの熱量というか、UVERworldが好き。という気持ちがなんだかここにいる人達より負けてるように思えて。
そんな悔しい思いをして約1年。
アリーナツアー、日本ガイシホール2日目に行ってきました。
今回は初めてチケットを紙ではなく電子チケットで購入してみました。
アプリをインストールし、まずは自分のアカウントを作成。
メールで届いたチケット引換番号を入力するとチケット受け取り完了。
あとは座席番号が公開されるのを待つだけ、という感じでした。
実は一週間前にゴールデンボンバーでガイシに来てたんだけど、行きの電車が踏切の非常ボタンが押されたとかで到着予定より30分くらい遅れたので、今回はそんな予期せぬ事態に巻き込まれても時間に余裕が持てるように開場1時間前に会場に着くように向かいました。
みんなも油断は禁物だよ!
なにが起こるか分からないからね~~
で、着いたらとりあえずトイレに行って物販へ。
もうほとんど残ってないかな~って思ってたら意外と残ってたので安心。
そんなこんなで開場時間になったのでアリーナ入場入口へ。
いつもはここで紙チケット握りしめてるところだけど、あいほんの電子チケットアプリ起動してチケット表示して待機。
充電さえあれば電子チケットでの入場も悪くないな~~と思った。
私は心配性なので紙チケットだと何回も持って来たよね?!って確認しちゃうし、入場待機してる時に紙チケット持ってる間も風で飛んだらどうしよう!とかいらんこと考えちゃうし、電子チケットならほんと充電があれば、あいほんが突然壊れなければ、そんな不安一切ないからいいな~~って。
充電とあいほんの故障が大いに不安ですが!!!!
まあ形として手元に残したいなら紙チケット一択だね。
アリーナに入ってまず思ったことは、めっちゃくちゃ暑い!!!!だった。
この日そんなに寒くなかったのに会場は多分暖房が入ってて、これからライヴする気温じゃない!!!!!って思った。
で、席に着くと思ってたより悪くなくて、多分今までで一番ステージに近かったと思う。
ここからまた約1時間、ひたすら待ちました。
ふっと上を向くと、dRⅡさんも載せてたあの天井がそこにはあって。
すっごく大きく見えた。
飲み込まれそうなほど大きかった。
スクリーンの時間が18:29:00になると、自然と歓声をあげ、立ち上がるCrew達。
そして10秒前からのカウントダウン。
- WE ARE GO
- I LOVE THE WORLD
- Don't Think.Feel
- エミュー(映画・新宿スワン主題歌)
- ENOUGH-1
- LONE WOLF(新曲)
- Forever Young feat.UVERworld
- KINJITO
- 一滴の影響(アニメ・青の祓魔師OP)
- Colors of the Heart
- ace of ace
- ALL ALONE
- 7日目の決意
- ほんの少し(新曲)
- 和音(short ver.)
- over the stoic
- 在るべき形
- CORE PRIDE
- ナノ・セカンド
- PRAYING RUN
- 零HERE~SE~
- IMPACT
- 終焉(新曲)
- DIS is TEKI
- Ø choir
一曲目は『WE ARE GO』。
歌詞を間違えたわけじゃないけど、TAKUYA∞さんがうぉおっお~~っていうとこのタイミングを間違えたんだったかな?一曲目からそんな感じで、ちょっと微笑ましい瞬間があったり。
『Don't Think.Feel』やってくれたのは結構嬉しかった!
初めてUVERのライヴ行った時がまさしく『THE ONE』がリリースされた頃のアリーナツアーで、その時は全然アルバム聴きけてなかったから『Don't Think.Feel』やられてもこの曲知らない・・・ってなってたんだけど、数年の時を経てこの曲をライヴでやってくれることがこんなにも嬉しい瞬間が訪れるなんて思ってもいなかったから、なんだか感慨深くて、ちょっぴり泣けてきたりもした。
新曲『エミュー』は、あ~~新宿スワンっぽいな~~~~という印象(語彙力皆無)
『Collide』のような激しい感じではなかったんだけど、作品の世界観に合いそうな感じでした。
『LONE WOLF』は、この日聴いた新曲たちの中で一番好きだと思った。
会場の照明がとても綺麗で、素敵なバラードだった。
何よりも歌詞がすごくて。
こういう人だから、私は彼が好きなんだよなって改めて思い知らされた。
「いつか自分の子供に大事なことを教える時お前と居た日々の事ばかり話してやりたいよ」って歌詞が本当にもう泣けた。
なんかもう本当に本当に、彼はCrewを愛しすぎてると思う。
こんなに愛されていていいのかと思ってしまう。
また聴きたいな、途中で狼の遠吠えみたいなとこ、それに合わせてTAKUYA∞さんもマイクを通さずに遠吠えしてたのが印象的。
本当にこの曲が一番好きだと思った。
この曲が終わるとTAKUYA∞さんは「ごめん俺さっき嘘ついた!!!AK-69来てんだよ!!!」って言って『Forever Young feat.UVERworld』をやってくれた。
最初のMCの時だったかな?名古屋1日目がすごくよかったんだよって言ってて。
「AK-69くんも来てくれたし。今日は来てないんだけど。」ってTAKUYA∞さん言ってたの。
だから来てないと思うじゃん?来てたんですよ、しかも曲終わってからTAKUYA∞さんも「俺も7曲目まで知らなかったよ!」って言ってた(笑)
「まあ、サプライズってことで。」って言われたけど、本当に7曲目になるまでTAKUYA∞さんも知らなかったのかは謎。(笑)
で、次にやってくれた曲がとても意外で、でもとても嬉しかった!!!
『KINJITO』
あのイントロが聴こえてきたときは耳を疑ったね。
『一滴の影響』は、このライヴの数日後にアニメ青の祓魔師のOPに決まったと発表があって。
そして次にやった曲がこの日一番の衝撃だった。
TAKUYA∞さんが、懐かしい曲いこうか。だったかな?そんなことを言って、何がくるんだろう?って思った時に聴こえてきたのは『Colors of the Heart』だった。
まさかね、まさかやるとは思わなかったよね。
ライヴ前日、何かの間違いで昔の曲やらないかな〜〜とは思ってたんだけど、まさかやるとはね。
その次も『ace of ace』だったし、ほんと嬉しすぎた!!!
そして『ALL ALONE』。
スクリーンには「1秒先 向かう者と ただ訪れる者」の、ライヴのためだけの映像が流れてた。
そしてMCへ。
「この曲が出来てもう3年。いつかセトリから外さなきゃと思ってる。」
そう思いながらもライヴでやってしまうのは、何より自分自身に訴えかけてるからだと、そんな感じのことをTAKUYA∞さんは言っていて。
そして『7日目の決意』がはじまるのです。
どうして外さなくてはならないんだろう。
常に今日以上の明日を目指してる彼らだからなのかな。
3年経ってもずっとセトリに君臨し続けてる『7日目の決意』は、きっといつ聴いても沁みると思うんだ。
『ほんの少し』に入る前のMCは個人的に面白かった。
正直に言うけど『7日目の決意』までのレポは行ってすぐ書き溜めてたやつだから記憶も今より確かなんだけど、ここから書くレポはライヴ行って約9か月後の私が書くから本当にこんな感じなこと言ってたんだよ感覚で受け止めてほしい。
「俺は、人より少しだけ強く出来てるみたいで。」
なんだなんだ?って思ったら、「ありがたいことに後輩とか、人から相談されることがよくあって。何かをやりたいんだけど、迷ってるとか、自信が無いとか。申し訳ないんだけど俺、やればいいじゃんって思っちゃうんだよね。何を迷うことがあるの?って。」って言ってて。
だよな!って思った。(笑)
きっと後押ししてほしくてみんなTAKUYA∞さんに相談するんだろうなあ。
やればいいじゃんって言ってほしいんだよみんな。
『和音』『over the stoic』は楽器隊メインのお時間です。
アリーナに設置された小さいステージ?にメンバーが移動してきて、会場後方の人達の近くで演奏してくれるのです。
すごく盛り上がるよね。好き。
『在るべき形』と『CORE PRIDE』は嬉しすぎた。
そして『終焉』で終わりかと思いきやTAKUYA∞さんとのぶちんの言い争いがはじまり『DIS is TEKI』へ。
これライヴだとやっぱりピー音のところは包み隠さず歌うから良いね(笑)
何言ってるか何も分からなかったけど(笑)
ひとつだけ、ああこれ見せちゃうのね・・・っていう画像がスクリーンに映ってて、なんか現実突きつけられたよ(笑)
歌い終わった後TAKUYA∞さん、「やりたいと思ったことは全部やりたいんだよ!」みたいなこと言ってた。
こんな茶番をやるなんて思ってなかったし、笑わせてもらった。
泣けるだけのライヴじゃない、笑いだってあるんだよ最近のUVERは。
そして本当のラストは『Ø choir』。
ライヴ終わって一番に思ったことは、また絶対ライヴ行く!でした。
リベンジできたか?と聞かれたら、できた!と即答できるほど満足でした。
きっともっと書きたいことあったと思うんだけど、日が経ちすぎてて何を書けばいいのかもう分からない(笑)
あ、何の曲の時だったか忘れたし何言ってたかもうあんまり覚えてないんだけど、前に名古屋でライヴした時に遺書を書いた話をしたらしくて。
遺書を書いたって話をしたって言ったら会場シーンってなったんだけど、そしたらTAKUYA∞さん、「前も今みたいな空気になったよ。」って言ってた(笑)
ほんとニュアンスなんだけど、もしこの先TAKUYA∞さんがいなくなったとしても、TAKUYA∞さんに代わるボーカル見つけてUVERworldを続けてほしい。こんな素敵なバンド終わらせちゃダメ!みたいなこと言ってました。
多分過去の私ここの話を一番書きたかった気がする。
悲しいことにほぼ覚えてない。
きっとブログ遡ればその話書いてあるんだけどね、あえて見ないよ私は。
TAKUYA∞さんって本当にすごいよね、私には無い考えを持ってて尊敬する。
好き。
本当に好き。
今年はどんなライヴをみせてくれるんだろう。
またレポ書きますね。