UNIVERSE
この間ね、ひとりでカラオケに行ったの。
ViViDの「Dear」を歌いました。
泣けて歌えませんでした。(笑)
あれからというもの、私の中で「ViViD」という存在は、
解散した実感が無い → 本当に解散したのか? → 解散、受け入れなくちゃなあ… → あぁ、解散したんだなあ → あれ、解散したんだっけ…?
この繰り返しです。
しつこく言うけど私一回ViViDから離れた時期あって、その時でも変わらず5人はこの地球上に存在し続けてたから(意味不明)解散した今も、あの時と似たような感覚になってて。
イヴくんも会報で言ってたけど、解散したからといって5人が死んだわけじゃないから私もなんとか生きてる的感覚。(笑)
でもやっぱりカラオケで「Dear」とか「message」歌うと込み上げるものがあるよね。
解散したこと、心はちゃんと理解してるのかもしれない。
さて、本題に入ります。
れのさんの1stアルバム「UNIVERSE」がリリースされました\(^o^)/
ヴォーカルのいない、音だけの世界。
今聴きながら書いてるんだけど、ギターって凄いんだなあって思わされてる。
音楽的なことは知識無いから全く分からないけど、どの曲聴いてもれのさんだなあって思えるギターの音があって、初めて聴く曲なのに全部が懐かしいと言うか、心地よいというか…
Vネの時に感じたあの違和感(シンが歌ってるのにシンじゃない気がするってやつ)が全く感じられない。
CDで聴いてるからなのかな?
ライヴでれのさんを見たらまたどこかであの違和感を感じてしまうかもしれないし涙も流すと思うけど、今回はれのさんの隣にはりょーがくんがいるもんね。
多分、あの日Vネで流した涙とは違う意味で涙を流すことになると思う。
ギター以外の音に関してはかっこよすぎてびっくりしてるんだけど、今までとは違う人たちに支えられてギターを弾くれのさんを早く見たくてしょうがない!
私今結構前向きに生きてるよ!!!!(笑)
でもね、最近気付いたんだよね。
「私もうぜったいP缶アーティスト好きにならないから!」
って友達に威勢よく言い放った数か月後に。
れのさんってP缶じゃん。って。
ちーん。って音が聞こえてきそうなほど落胆した(笑)
私ViViDを解散にまで追い込んだのはあの事務所だと信じて疑ってないから、ダイッキライなんだよね!!!(笑)
それなのにりょーがくんまでP缶とは・・・
責めるつもりはないけど、出来れば事務所やめてほしかった(きっぱり)
でもれのさんもりょーがくんもP缶やめて違う事務所に移籍するくらいなら、違う事務所でViViD続けてほしかったって絶対思うだろうから、これでよかったんだって思うことにするよ。
パシフィコから出るとき、出入口でれのさんのフライヤー貰ったときは激しく戸惑って、
「なんでこのタイミングで渡すの?みんなの気持ち全然考えてない!」
とまで思った私だけど、事務所に残ってひとりでギターを弾き続けることを誰よりも早く伝えてくれたれのさんに、今は感謝の気持ちしかないよ。
CDあけると付いてるよく分からない紙あるじゃないですか。
それに書いてあった言葉見て気付かされたんだ。
RENOという素晴らしいソロ・アーティストが誕生したことは大いに歓迎したい。
―音楽ライター 村上孝之
れのさんはこれからの音楽シーンをひとりで十分戦っていけるソロアーティストになったんだって。
今はまだ「ex.ViViD」って書かれるだろうし思われるだろうけど、「RENO」ってアーティストがViViDよりも大きな存在になってくれたら嬉しい。
ついこの間発表されたユニット組むことに関してはちょっと複雑な思い抱いてしまったのでまだ何とも言えないけど、それもいつか晴れるくらいの存在になってほしいな。
ギターが歌うのもかっこいいけど、やっぱりこんな素敵な曲に歌が無いのは物足りなく思う。
だからユニット組むこと本当は大賛成なんだけど、隣で歌うのがシンじゃないっていうのが哀しくてしょうがないんだよ。
だからって今さらシンとユニット組んでほしいとも思わない。
シンはシンでいろんな思い抱えてP缶やめたんだし、出戻るなんてそんなカッコ悪いことしないでしょ?してほしくないよ?
りょーがくんとはいつまでも相棒でいてほしいけど(笑)
ぐちゃぐちゃになってた5人への気持ち、れのさんは整理出来てきたかもしれない。
一番道筋がしっかりしてるもんね。
ただ心配なのはP缶にいるっていうことだけ(笑)
とりあえず7日のライヴでれのさんに会ってくるのでまたライヴの感想いっぱい書きますね!
もうVネの時みたいな感情は味わいたくないよ!
強い自分でれのさんを支えたいから!
りょーがくんも!
イヴくんも!
こーきも!
シンも!