ViViDパシフィコ横浜、発売されましたね
というわけで、まずはViViDの解散をずるずる引きずった気持ちで書いたまとまりのないレポがこちら。
このレポは自分の頼りない記憶と、頼りないメモと、頼りになるWOWOW映像を何度も観て書いたものです。
「頼りないメモ」っていうのはジャニーズの現場でよく見られる現象なんですが、コンサートやイベント、舞台挨拶などでセトリだったりMCでの発言をひたすらメモする人がいるんですよ!
それをなんと私は!ジャニーズでもないヴィジュアル系ロックバンドの解散ライヴで初めて行ってみたんですねぇ…
なぜかって絶対泣くから絶対メモしないと記憶無くなるって思ったからです…(笑)
それに、絶対映像化されるからゆっくり観るのは家でいいやって気持ちもあったからです。
といっても私がメモしたのは主にセトリと、アンコールの時のMCだけなんですが(笑)
パシフィコ横浜のブルーレイを前日にフラゲしまして、観終わったとき一番に思ったことは、アンコールのMCメモしててよかった!!!!!でした。
声を大にして言いたい。
なぜカットしたの????????????????
ま・じ・で!
ありえない!!!!!!!!!!!!
あのMCはただ単に感動したからとかそんなんじゃなくて、普通に入れるべきものだったでしょ?!!!?!!?!!!
解散ライヴでしょ?!これで最後なのに、メンバーからファンのみんなへの気持ちを涙で顔をくしゃくしゃにしながら伝えてくれてるのに、なぜ映像に残さないの?????
パシフィコ横浜に行けなかった人も多いのに、それこそ海外のファンの人とかね、簡単に来れるところじゃないじゃないですか。
そういう人たちのこと全然考えてない気がしてならない。
フォロワーさんとも話してたんだけど、MCカットの理由がメンバーの意向でとかならまだ納得できる。
けど、もしそうだったとしても絶対MCカットの理由は公表しないじゃないですか。なんとなくね。
3時間収録したならあと少しくらい収録出来たでしょ…
最後の最後までViViD側とファンの気持ちはすれ違ったままでした。
悲しいね。
あともうひとつがっかりしたことがあって。
ドキュメント映像。
一時間くらいあるものだと思い込んでた私が甘かった。
30分も無い。
は~~~~~期待外れ。
私めちゃくちゃ楽しみにしてたんですよ。
MCカットされてるかもしれないってのは十分承知してたからそこはまあそんなにショックでもなくて。十分ショックだったけど。
ドキュメント映像が30分も無かったのは非常に残念だった。
ひとつひとつのライヴハウスの映像、一曲くらいは入れてほしかった。
だって結構カメラまわしてたよ??????
結構気になるくらいカメラステージ上に来てたよ?????
私は名古屋のセミファイナルにしか行ってないんですけどね、
あの日のWアンコールはマジでViViD史上初なんじゃないかってくらい凄かったからそこを入れてくれたのには感謝だけど、行ってない人からすれば一回目のアンコールって思いそうな編集で、なんだかなあ…って(笑)
あれは多分、大阪ではWアンコに応えなかったけど、名古屋では激しいアンコールの声があったからWアンコに応えましたよっていうことを伝えたいのではないかと思う。
伝わる人にしか伝わらない編集…
そういえば、どこかのライヴでアンコールにDearをみんなで歌ったところあったよね?
そのときの映像観たかったな~~~~
全く、映像出し渋ってんなよ…(某アーティストの曲から引用)
あとねあとね、歓声の編集ね(笑)
ずっと気になってたんだけど、編集で歓声を付けたすっていうのかな?それがなんとも私の中では非常に要らない要素でして。
歓声なんかその場の雰囲気で自然に起こるものなんだからわざわざ付け足したりそんなサムイことしなくていいじゃないですか。
天音のときは歓声なんか無くてみんな食い入るようにステージ眺めてただけだったのに歓声付け足されてたし、かと思えばRIDE on timeのときのウォイウォイウォーイ!!ってやつ一切入ってないし(笑)
どうなってるん(笑)
はい、以上愚痴でした(笑)
まあなんだかんだ、言うほど期待外れだったわけでもないんですよ。
私がまず泣いたポイントは、Good Morning Worldでイヴくんがベースを弾くのをやめて座り込んでしまったところ。
そしてそんなイヴくんを見て肩に手を置いて「大丈夫」って声をかける怜我。
そんな2人のことを分かっていながらも決して弾くことをやめず、歌うことをやめずに演奏を続ける3人。
あの日実際にあの場面を見ていた私からは、しばらく怜我がイヴくんに何かを話しかけていて、かと思えば怜我よりも先にイヴくんが笑顔で立ち上がるから、あの数秒でどんな心境の変化があったんだ…って謎だったんだけど(笑)
改めてあのシーンをアップで見せられたら、もう泣かずにはいられなかった。
あらかじめ5人の中で、もし泣いて弾けない状態になっても演奏は続けようねっていう決め事でもあったのかな?なんて思ったんだけど(3人が一切2人を見なかったし、シンなら何かあったら絶対後ろを振り向くのにイヴの方を向かなかったから)、もしそうだったとしたら怜我がイヴを気にかけることも無いだろうし、当たり前だけど嘘偽りなくあれは自然に起こったことなんだなって。
もし泣き崩れたのが怜我だったらイヴくんが気にかけて肩に手を置いてただろうし、シンだったら、零乃さんだったら、きっと4人は前を向いて演奏を続けたと思う。
こーきはドラムだからなんか泣いて演奏できなくなるイメージ出来ないんだけど、もしそうなってたらさすがに4人は振り向いてドラムの周りに集まると思うんだ。
もう終わったことだけど、もしあの時…って考えるといくらでも妄想できる。
Good Morning World後に、シンだけがステージに残り「ありがとうございました!!」と叫ぶシーン。
絶対カットされると思ってたから、あそこを入れてくれたのも感謝してる。
でもあそこを入れられるならアンコールのMC入れられたと思うんだ(まだ言う)
Wアンコで出てきたとき、零乃さんが腕時計付けるところが映ってるんだけどそれ見たらまた涙が出てきたよね。
もうアンコール以降はいろんなところに泣けるポイントがあって、むしろこっちが本編なんじゃないかって思ってしまうくらい…
本当はね、V-NATION行ってからものすごくパシフィコのライヴが観たくなって、WOWOWの映像観ようかと思ったんだけどどうせまた泣いてしまうから発売されるまで待ってたんですよ。
結果思ってたより泣かなかったっていう…(苦笑)
ViViD パシフィコ横浜手に入れてくれましたか?( *`ω´)
— KO-KI(西川コウキ) (@KoukiNishikawa) 2015, 8月 25
4月29日
早いものであれからちょうど4ヶ月くらい。
長いようで短い4ヶ月。
あの日があったから今が在ること。
あの日があったから今の自分でいられること。
そしてたくさんの愛情を音にできたこと。
あの日ステージに立ったとき、みんなの声が嬉しくてSE出だし3秒で泣いてたっけなー
— RYOGA_OFFICIAL (@RYOGA_OFFICIAL) 2015, 8月 28
本当にあの日は1番楽しかった。
泣いて笑って。でも泣くまいと笑って。もう最後の方は感情がおかしくなってた笑
自分にとって人生でも忘れられない日。
そして、みんなにとってもあの日が何かのきっかけや明日への光みたいなそんなもんになってくれたら僕は幸いに思う。
— RYOGA_OFFICIAL (@RYOGA_OFFICIAL) 2015, 8月 28
僕達だけでなく、ファンのみんな、スタッフさん。 8月27日昨日 全ての思いが詰まったか掛け替えのないもの。
ViViD FINAL LIVE DVD「CROSSING OF THE DREAM」リリース pic.twitter.com/TTTtlVAl1R
— RYOGA_OFFICIAL (@RYOGA_OFFICIAL) 2015, 8月 28
ラストライブのDVDが発売されました
映像じゃあの生きた空間を感じる事は出来ないし 思いが伝わるかわからないけど
それでもViViDの生きた証を見てもらえたら嬉しいです pic.twitter.com/1EbEcIlkfD
— MTR@8/21日単独ライブ (@mitsuru_0216) 2015, 8月 28
どんなに大切に思ってても例外なくいつか無くなってしまう
お金があっても大切な人がいても健康でも名誉を手にしててもいつか終わりはくるし
いつか無くなる物を大切にしてく虚しい事をする事が人生の目的なんだろうか
なら最初から何にも関心を持たなければいい
なんて考えたりする事もあるけど→
— MTR@8/21日単独ライブ (@mitsuru_0216) 2015, 8月 28
それを恐れてたら一歩も前に出ないし
何でも全力でやって不器用で損ばっかでもいいから強く自分を持ってかっこいい生き様で明日死んでもいいような生き方をしていたい。
ベース弾いてるだけなんだけどさ
そんな自分の姿勢が伝えられたらいいなと思って一生懸命弾いた
映像だけど少しでも伝われば。
— MTR@8/21日単独ライブ (@mitsuru_0216) 2015, 8月 28
こーきは会社を設立して、零乃さんはギタリストとしてライヴを行って、怜我はそのサポートについて、WHITE JUDASとしてのシンを見て、イヴくんはヴィジュアル系から退いてライヴして…
みんなそれぞれの道を歩み始めて「ex.ViViD」っていう表記も見慣れた。
だけど決してパシフィコのライヴは過去のものに感じなくて。
いまでも5人はViViDなんだっていう感覚がある。
いや、ViViDなんだけどね(笑)
なにを言ってるんだかよく分からなくなってしまった…(笑)
フラゲした日に観て以来まだ2回目は観てないんだけど、これからまた2回目観て泣こうと思います。
ViViDがいない4月30日からの生活は、自分がいかにViViDを好きだったかを思い知らされた。
そして解散後の5人に私がしてあげられることは何か真面目に考えた。
ただ好きでいるだけじゃ力にはなれない。
無力かもしれないけど、全力で支えてあげる。
これしかなかった。
今はこれが5人の力になると信じて、全力で支えていこうと思います。